TOEIC700点はどのくらいのレベルなのか?【すごいの?】

TOEIC700はすごいの?

TOEICスコアと年収に相関があるかどうかは、以前の記事で書かせていただきました。

https://www.jindoblog.com/?p=78

それでは実際の英語力としてはどうなのでしょうか。

僕は現在725点が最高スコアですが、毎日英語を使う仕事に就いていて、スキマ時間を使いながら900点を目指して頑張っています。

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目次

結論:【中級】英会話レベルは人によって違うが、世間から評価されるスコア

 

実力以上のスコアホルダーもいる

TOEIC700点の実際の英語力はまだまだと言ったところです。

意思疎通をすることに大きな問題はないのですが、ネイティブレベルというには程遠いでしょう。

ぎこちない部分や表現に幅がなく、直接的に伝えるのが精一杯という感じです。

TOEIC700点と言えば、全体の上位30%に属します。

100人中30番くらいの成績というと、皆さんどんなイメージをするでしょうか。

僕にとっては結構良い成績であるという肌感覚です。受験を勝ち抜いてきた人にとってはまだまだかもしれませんが、上位30%はかなり高評価です。

「実際にはまだまだのレベルだけど、世間から高評価を受ける」

これが錯覚資産としてのTOEICの利用価値です。

「うそだよ、TOEIC700点なんてぜんぜん評価されないよ」

こういう方は、非常に高い意識レベルのグループに所属している事がわかります。

マクロ的な視点で見ればTOEIC700点は既述の通り全体の上位30%ですので、文句なしに高評価です。

しかし、

稀ではありますが、明らかに英語がペラペラなのにも関わらずTOEICのスコアが低い、または受験したことがないという方もいらっしゃいます。

帰国子女かコミュニケーション力上級者です。スコアなどに頼らなくとも、一言会話するだけでネイティブレベルだと判断される自信があるのかもしれません。

よほどのことがない限りは、純日本人の皆さんはTOEICを受験しておくことをオススメします。

TOEICスコアは真の英語力と乖離がある

TOEICスコアとは無関係の実力者も多数。

日本人が日本語能力検定を受験しないように、英語ネイティブもわざわざ英語の試験を受験しません。

TOEICは日本がアメリカに「英語の能力を測る試験を開発してくれない?」とお願いして作成してもらった試験です。

アジアでの受験者数が圧倒的な数を占めている事から分かる通り、英語圏での認知が低いことも事実です。

つまり、

ネイティブに「僕、TOEIC700点あるんだよ」と言っても、実際の英会話がぎこちなければ、無意味となってしまいます。

その人のコミュニケーション能力に依存することとなります。

さて、TOEIC公式が出している目安はどうなのでしょうか。(700ではなく730)

【どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている。】

という何とも曖昧な回答になりました。

通常会話は完全に理解でき、応答もはやい。話題が特定 分野にわたっても、対応できる力を持っ ている。業務上も大きな支障はない。
正確さと流 暢さに個人差があり、文法・構文上の誤りが見受けられる場合もあるが、意思疎通を妨げるほどではない。

上記のように記載がありましたが、

実際には既述の通りで人によるところが大きいという所感です。

TOEIC900点を超えれば、社内で文句は出ない

「文句は出ない」とは一体何か?

見出しの【文句は出ない】という言葉がしっくり来ない方も多いのではないでしょうか。

・英語ペラペラなんじゃないの?

・これが最上級の資格じゃないの?

そう思う方も一定数いらっしゃいます。

しかし、

実際にはTOEICで900点を達成した方でも英語に自信のない方がたくさんいるという事実があります。

TOEIC900点でも英語ができるという確証にならないということです。

それでは文句は出ないの意味ですが、

社内で海外出張や駐在できるチャンスが増え、

『今後、英語に関わる仕事に就かせて成長できる可能性が限りなく大きい人物』として評価されます。

TOEIC900点あれば、たとえ一言も英語が話せなくてもポテンシャルを感じてもらえることです。

TOEICの卒業とは?僕らにできることとは?

900点をとって最短で卒業するべき。

TOEICは実際の英語力と乖離があるということをお伝えさせていただきました。

しかし、

日本ではまだまだTOEICの価値は大きく、高得点ホルダーは能力が高いとみなされる傾向にあります。

その為、僕らが出来ることをお伝えします。

それは

①TOEIC900点を最短で突破し、TOEICを卒業する。

②TOEICから英会話の実践練習へ移行後、来たるべき海外出張・駐在のチャンスに備える。

上記2点であると考えています。

日本において、英語が出来ることは最大のチャンスです。

僕がもし英語ができなければ、ただの落ちこぼれで夢見がちなアダルトチルドレンでした。

英語があったことで人生をやり直せたのです。

まとめ

人生を最短で変える方法は数少なく、時間がかかります。

才能だって必要なはずです。

しかし、日本において英語を極めることは、確実に底辺から脱出でき、高所得者への道が拓ける限られた方法です。

TOEICを利用して、一緒に上昇しましょう。皆さんなら可能です。

 

僕も現在勉強中のスタディサプリのリンクを貼っておきます。

もっと早く勉強を始めればよかったと後悔しています。

スタディサプリ


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