こんにちは!jinです!本記事では、僕が実際にオーストラリアでのワーキングホリデーで体験したリアルな視点から「オーストラリアワーホリあるある13選!」というテーマをシェアさせて頂きます!
オーストラリアでサバイブした純ジャパニーズのjinです。僕は大学3年生を休学して、全く英語がわからない状態でワーキングホリデーへ行き超短期間で英語を学習し、現在は英語を活かす仕事をしています。
そのあたりの背景はこの記事でご覧ください。
本記事はこんな人にオススメです!
・オーストラリアへワーホリへ行くけどどんな事が起こるのだろう?
・オーストラリアにワーホリ中だけど、みんなは同じ体験をしているの?
・カナダへ行ってたけどオーストラリアにもワーホリ行きたい!
経験者は首がもげそうになるくらい頷いてくれることでしょう!
ぜひ最後までご覧ください!
安さ重視の【COLES】派 VS バランスの【Woolworths】派
COLESとWoolworthsはオーストラリアを代表する2大スーパーです。
コールスは果物や野菜の鮮度にこだわっていて、厳しい審査をくぐり抜けた品物だけが店頭に並ぶようです。レジのインド系のお姉ちゃんが「NEXT!」と厳しい口調で呼んでくれます。
コールスは圧倒的に安いので、通りかかると寄ってしまいます笑
ウールワースは地元の皆さんから「ウーリー」の愛称で親しまれています。オーストラリア人は語尾を伸ばしがちですね笑
ブレッキー(BreakyもしくはBrekkie) 意味:朝食
ベジー(veggie)意味:野菜
オージー(Aussie)意味:オーストラリア人
セルフレジが充実していて、(でも対人レジが少ない。。。)混む事が少ないです。
ウールワースの青リンゴを通勤途中にそのままかじって芯を植木鉢に捨てているオージー女性をよく見ました笑
実際には「家から近いほうで買い物に寄る」というのが決着なので、住んだ地域でどちら派か決まりそうですね笑
コールスのミルク↓めちゃでかい
圧倒的な守護神【K-Mart】
【K-Mart】はオーストラリアにワーホリするなら、知っておいて必ず役に立つ店です。
僕は「困った時のK-Mart」とよく口にしていました。笑
でも本当に便利なんですよ!服、下着、雑貨、化粧品、子供服などなど、本当に品揃えがよくて激安です。
僕は16ドルくらい(当時の¥1,300くらい)でワイヤレススピーカーを購入しました。これがまた音質も結構よくてオススメです!
街のショッピングモールには必ずと言っていいほど店舗がありますので、ぜひ一度寄ってみてください!
ルームシェアでの壮絶体験がある
僕はタイ人のA君と他3人でルームシェアをしましたが、当時の絶望感といったら壮絶です。
ある日を境に、タイ人のA君は挙動不審のような言動が多くなります。
視線は定まらないし、ろれつは回っていない。結果、あとから判明した薬物依存。はあ。
正直、ラリってんの?といった様子。挙句の果てにオーナーとデキてる。(ゲイに偏見はないですが、ルームシェアで一緒に住んでるオーナーとデキてるって…)笑
そんなことがしばらく続いたある日、A君が朝帰りをしたことに嫉妬狂い、さらに薬物依存に嫌気がさして腹を立てたオーナーが、ブチギレてタイ人のA君を部屋に入れないようにしました。
僕は夜勤の仕事をしていたので朝、帰宅すると玄関の前で、部屋に入らせてもらえないA君が寝ている。↓実際の写真
ん?と思いましたのでルームメイトにメッセージ。「こっそり部屋に入ってきて…」とのことで、
勇気を振り絞ってこっそり忍び足で玄関に入り、扉を閉めようとしたその瞬間!
目をバキバキに血走らせたA君が、扉を掴んで中に入ろうとしてきます!
僕はすかさず叫び、ルームメイトを呼びます。「おーい!!!来てくれ頼むやばい!!!!」
ルームメイト4名VSタイ人A君の対戦開始!
ラリっているので力のリミッターが外れているのか4名でも、扉はビタ止まり!一歩も譲らない笑
これはすごいと思いました。人の限界を見たような気もしました。笑
その最中もA君は叫びまくり、マンションに警察を呼ばれる始末。
結果、警察に連行されて事なきを得ましたが、壮絶な恐怖体験でした。
みなさんも壮絶エピソードをお持ちですよね?笑
意外とお金ない。いやまじで金欠。
オーストラリアは、世界一賃金が高い事で有名です。2022年7月現在では、21.38ドルです。
これは日本円で約2,000円になります。しかし、正規のフルタイムで働ける日本人などごくわずかで、実際にはジャパレス・ハウスキーパーなどのパートタイムで働く事が多いです。
ジャパレスで最低賃金をきちんと採用している会社で働ける人は少ないです。当時の最低賃金は16ドルでしたが、ジャパレスで働いていた友人は13ドルでした笑
そして、都市部で働いているので家賃も高く、誘惑も多いですのでお金は意外と貯まらない…
唯一、貯まったと聞いたのは「チキンファクトリー」と呼ばれるかなり過酷な仕事の人のみ。
意外と生活するのに精一杯の方が多いのではないのでしょうか?
「伊藤園 おーい お茶」で泣く。「どん兵衛」でも泣く。ただ、高い
やっぱり、日本食は最高です。オーストラリアで中国人がオーナーの寿司屋とかあるんですが、
「シャリが酢飯じゃない!」これは物足りないと思いましたね笑
日本の商品を揃えたショップがあるんですが、これは感動します。
半年くらい過ぎるとなんとなく、「高くてもいいから一回、日本のお茶買お」となります。
その時のお茶の安心感ったら、5年ぶりに実家の飯を食べたような、そんな感覚になります。
さらにどん兵衛買います。
「どん兵衛のダシを感じることのできる日本人で心底よかったなあ」と身に染みて感じます。
一回食べると値段の高さが我に帰り、しばらく買わなくなりますけどね笑
めちゃくちゃ日本に帰りたい時期がある
ワーホリで仕事をし出して半年ぐらい経つと、「あれ、この、【仕事して帰って、ただ日々が過ぎていく感じ】って日本にいても同じじゃない?」と我に帰ります。
特に観光するわけでもなく、仕事と家の往復、金はない。
突然、飛行機の値段を調べたり、日本の友達に連絡して励ましてもらったりします。
結局は「ないものねだり」ということに気がつきます。
日本にいる今は、オーストラリアのあの頃に帰りたい…
くしゃみをすると「ブレスユー」
オーストラリアの語学学校で、クラスの誰かがくしゃみをしました。
「ハックション!」
日本であれば当然、スルーですよね?
しかしオーストラリアでは、誰かがくしゃみをするとすかさず「bless you!」と言います。
これは必ずです。言わないと失礼くらいな感じで誰かが必ず言います。
正式には「God,bless you」になります。
地元民曰く、「幸せが逃げてしまうのを防ぐため」だとかなんとか笑
実際には結構驚きますよ!
僕が友人と初めてオーストラリアへ行った時、お土産のショップ内で友人がくしゃみをしました。
そうすると店員が「Bless you!」
友人は「なんか話しかけられたっぽいんだけど何!?」とはじめ驚いていましたが、説明をするとそのなんとも心温まる文化に強烈に驚き、恋したように「ぽっかーん」とほおを赤らめていました。笑
セブンイレブンの1ドルコーヒーがありがたい。
オーストラリアにもセブンイレブンがあります。
日本にいると気がつきませんが、7:00AMくらいから11:00PMまでしか営業していないイメージ。(これまじっすよ)
値段も割高で、COLESやWoolworthsの1.5~2.0倍くらいは平気で高い。。。
でも、唯一の購入する商品は、1ドルのカフェラテ。
結構サイズも大きくて、日本のマクドナルドのドリンクMサイズくらいはあります。
それを片手に通勤。最高っすね!
あと、セブンイレブンの店員のインド系の多いこと多いこと。笑
卵を買う時は開けて確認!
卵を生で食べる文化は日本くらいでしょうか?
僕は実際、オーストラリアに行ってみてその事を知りました。(遅い。。。)
生で食べませんので、賞味期限は1ヶ月ぐらいあります。
結構衝撃だったんですが、衛生面も心配です。
紙のパックに12個入りくらいで売られていますが、よく見ずに、上の方に陳列されている商品から買うと、帰りで買い物袋の中が、白身でビタビタになります。
正直、卵を買う時には気をつけてほしいと思います。
あと、現地の方の前で、「イケる!」と思って、生卵を食べるとガチで引かれるので気をつけてください。。。
2週間に一度の給料日に慣れる→日本へ帰国後「給料1ヶ月後かあ…」
基本的に給料は2週間に一度です。
日本みたいに「給料日が決まっている」ようなことはなく、働き出して2週間後が給料日、その2週間後が給料日。と言った格好です。
この給料日が2週間に1度のメリットとしては、
・働き出せば直ぐにお金が手に入る(日本では締め日の関係で2ヶ月後とかよくある)
・生計が立てやすい
といったメリットがあることです。
家賃も2週間おき、もしくは1週間おきに支払ってほしいというオーナーもいるので、結局一緒なんですけどね。
初見の「極度乾燥しなさい」は二度見してしまう。
「Superdry」というメーカーをご存知でしょうか?
アサヒスーパードライではありませんよ。笑
イギリスの服飾メーカーで、アメリカンスタイルと日本のグラフィックを掛け合わせたスタイルのおしゃれさが特徴です。
シドニーにありますが、ロゴの中に『極度乾燥(しなさい)』と日本語が書かれているんです!
最初は衝撃的でして、2度見してしまいました。
ノースフェイスみたいな感じですかね。結構現地で来ている方を見ます。
その度に吹き出してしまいそうになっていてはワーホリ初心者ですよ!(突然の煽り)
日本には売っていませんので、この記事を読んでいるあなたは、ぜひ豪州で購入して日本で着用してみてください!
紫外線の怖さを知る。
オーストラリアの紫外線はかなり強いです。
世界一の紫外線指数で、夏になると「11」、冬でも「6」あるそうです。
正直、真夏に外に1日いると、日本とは比較にならないくらい焼けます。ワーホリへ行った友達は、みんな真っ黒ではありませんか?笑
オーストラリアの白人でお若い方はすごく綺麗で見惚れてしまうほどです。
しかし、「ないものねだり」なのか、彼女らは、焼く。焼く。とにかく焼く。
黒くなれずに赤くなるだけなのに。笑
髪もキシキシなってます。(偏見)
その影響かどうかわかりませんが、30代ともなればお肌におシミやそばかすのようなものが。。。
反対に、日本人女性は紫外線対策などをしっかり行なっていますので、かなり若くみられるそうです!
めっちゃモテるらしいっすよ(小声)
ちなみにモテるのを勘違いしてしまい、初のナイトクラブがオーストラリアでデビューという女性は本当に多かったです。
※オーストラリアのナイトクラブは単なるバーだと思ってもらっていいです。
羽目を外し過ぎないように楽しんでくださいね!
言語力が同レベルの人としか関わらず、英語が伸びない
結局のところ、人間は群れる生き物です。
同レベルの言語能力の人と関わると「安心感」があってホッとするんです。
ルームシェアも日本人、職場もジャパレス。
結局、日本にいるのと変わらなくね?となります。
こんな感じですので、「英語力が全く伸びなかった」というワーホリ経験者が5000万人はいるかと思います。
それは盛りましたが、ほとんどがファーム・ジャパレス・ハウスキーピングの【ワーホリの3大ブラック企業】の沼にハマります。当然、ちゃんとしている企業が多いです。ごめんなさい。
せっかくワーホリに来たのであれば、少し自分に負荷をかけて、英語力を鍛えるべきです!
負荷のかけすぎはダメですが、我慢できる程度の変化になら、人間は慣れていきます。
1日10分から勉強を初めてみるなり、それを次の日には11分にしてみたり、変化を加えてみましょう!
昨日の自分なら超えられるはずです!
まとめ
いかがでしたか?
オーストラリアにいる人、これからワーホリに行く人は、首がもげるくらい頷いてくれましたか?笑
ぜひ、コメントで教えてください!
ありがとうございました!
コメント
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