僕は今まで【ワーホリは人生を好転させる】、【年収アップに繋がる】などと豪語してきました。
オーストラリアでワーキングホリデーをしましたが、実体験から本気で確信している事です。
しかし読者の皆さんには下記の疑問が残っているかと思いますので、この記事はこんな方にオススメです！
・オーストラリアでワーホリする場合の最低限必要なお金（費用）は？
・学生なのにどうやって貯金したの？
・結構高いなあ。将来のお金を回収できるのかな？
よろしくお願いいたします。
100万円は最低必要。ただし英語力に自信があれば大幅減額！
減額する方法
費用の内訳
まず、100万円の根拠です。
全くの英語初心者の場合、2ヶ月間語学学校に通わなければ仕事を見つける事が難しい。と仮定しましょう。
2ヶ月は少し短期間な気もしますが、効率的な勉強と環境を設定すれば、２ヶ月でも英語の上達が可能ですし、お金に困っている場合には少しでも費用は抑えるべきです。
僕の場合は3ヶ月間でしたが、3ヶ月目は仲の良い友人が固定されてしまい、日々使う英語もだいたい同じでしたので、英語力の向上という意味ではほとんど意味がなかったと思います。
2ヶ月間で必要な学費は18万円〜30万円、生活費が約20万〜30万円が平均です。
変動費の部分は個人差がありますが、語学学校で2ヶ月間過ごした場合は50万円程度が必要となります。
100万円用意し、50万円を学費などで使うとなったら、残りの50万円はどうなるのでしょうか？
残りの50万円は、語学学校を卒業した後、仕事やアルバイトが見つかるまでの「つなぎ」のお金です。
語学学校に通いながら職探しを行える場合はいいのですが、実際には田舎の学校であったり、勉強に集中したい場合には、同時並行は向いていません。
50万円あれば2ヶ月〜3ヶ月の間、収入が途絶えたとしても生活できるでしょう。
学校を卒業した後に探すのがオススメです。
50万円以上節約する方法とは？
しかし、この100万円を、最低の50万円までに減額する方法があります。
ここまで読んだ方はもうお分かりかと思いますが、それは
語学学校の費用を無くす事
です。
僕は、思い立った数日後にワーホリの手続きを済ませ、大げさですが気がついた頃にはオーストラリアの地にいました。笑
しかし、それは多面的に見れば失敗だったのかなと思うこともあります。
3ヶ月よりも2ヶ月、2ヶ月よりも1ヶ月といった語学学校を短い期間で卒業した方が、
・早く働き始められ、より実践的な英会話を身につけることができたのではないか。
・もっといろんな所に旅行に行くことができたかもしれない。
そう思うこともあります。
英語は色々な人と話をする事で、様々なボキャブラリー・発音・文法・言い回し・ワードセンスに触れることができます。
そうして自分に落とし込み、自分なりの表現を確立していきます。
そのためには？
英語を既にある程度マスターできていれば、語学学校に通う必要はないです。
そのためにやるべきこと、僕自身がやっておくべきだった。と思うことは、
オンライン英会話です。
オンライン英会話を、ワーホリを決意した日から最低でも1日1回、
毎日25分行っていれば、少なくとも1ヶ月間は語学学校の費用を減らせたと後悔しています。
ワーホリから帰国後に受講し始めましたが、「まじか…これ、もっと早く知りたかった」と本気で思いました。
バイトの時間を減らしてでもやるべきだと断言します。
オススメを載せておくので、ワーホリに行く人は今すぐ登録して、授業を始めてください。
ワーホリを考える前に、これはやっておくべきでした。
レアジョブ英会話はレベルに合わせたレッスンが特徴で、初心者でも迷わず受講することができます。
ネイティブキャンプはなんと言っても予約なしでレッスンが可能です。社会人にオススメです。スキマ時間をうまく活用して、１日１レッスンを死守しましょう。
これを毎日受講することで、将来的に何十万円のお金が節約になります。
間違いなくやって損はないですし、損したとしても語学学校に比べれば安い金額です。
実家に住んでひたすらバイトして捻出した
お金をかけるか、時間をかけるか
『俺みたいな不器用は、金をかけるか時間をかけるか。』
いつの間にか座右の銘になった、自作の言葉です。
どういう意味かというと、
ある能力を人並みのレベルまで到達させる為には、お金をかけて情報を買うか、もしくは、ひたすら時間をかけて独学でやる。という意味です。
これは僕の中で真理になりつつあります。
ワーホリの準備段階では、お金を貯める必要もあったし、英語を学ぶ必要もありました。
僕は語学学校に3ヶ月間通うという贅沢で、お金をかける方を選択しました。
これは後悔していませんが、その為に肉体労働を余儀なくされます。
贅沢をお金で買う為には、それなりの対価が必要なのです。
農家の仕事を時給/¥1,100で数ヶ月間休みなく働きました。
将来の収入がアップするので回収可能。
自己投資も回収を意識するべき
僕がこのワーホリ・語学学校にお金をかけたことは後悔していません。
なぜなら、英語を習得したことでそれ以上の額を回収できているからです。
この英語に関して言えば、「自己投資は成功した」と胸を張って言うことができます。
自己投資と浪費を混合してしまう方は多いと思いますが、ワーホリは娯楽とも言えますから成功も失敗もないという意見も確かにあります。
しかし、せっかく30歳までに海外で日常生活を送った経験があるのであれば、あなたは日本人の上位10%です。
ですから、年収アップに注力すれば、日本企業も引く手数多であることに違いありません。
それを証明するために、TOEICをやりませんか？ということです。
海外を経験したみなさんは、習得できるスピードが桁違いに早いです。
なぜなら英語の音に慣れており、TOEICのリスニングはネイティブよりゆっくりなので、すぐにスコアがあがります。
TOEICはかけた労力に対する対価が一番良いのではないか。と思っていますので、ぜひワーホリと合わせてやるべきです。
オススメの勉強法を載せておきますので、ぜひチェックしてみてください。
スタディサプリ
まとめ
ワーホリはお金がかかるものだという認識はあったと思います。
しかし、英語を話せる人にとっては、なんら日本で職を探すのと違いありません。
仕事が見つからないリスクさえ排除できれば、英語を話せるというのはかなりメリットになります。
それでもワーホリは魅力ですから、お金をかけてでもいくべきです。
ぜひ体験談をシェアしてください！
ありがとうございました！
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