こんにちは!jinです!本記事では、僕が実際に体験したリアルな視点から「英語ができない人でもワーキングホリデーに行けるの?」というテーマをシェアさせて頂きます!
オーストラリアで1年間サバイブした純ジャパニーズのjinです。僕は全く英語がわからない状態でワーキングホリデーへ行き、超短期間で英語を学習し、現在は英語を活かす仕事をしています。
その辺の背景についてはこの記事で解説しています。是非ご覧ください。
【結論】行けるが苦労も多い。
結論:行けますね。ただし、苦労は当然多くなると思ってください。
実際に当時はかなりしんどい思いもしましたし、仕事も見つけられずにニートを経験しました。
しかし僕の周りに、「オーストラリアで仕事が当時みつからなかった」という人はいなかったですね。
理由は、仕事を見つけるためのエージェントなどが結構あるからです。もしいきなりワーホリへ行って、「とりあえず仕事をみつけよう」という方は、そういったエージェントに頼ってみてください。(安くはないですが)
しかし当然、英語力が皆無な人に紹介できる職場は
・ジャパニーズレストラン店員orキッチン (いわゆるジャパレス)
が多いです。どちらかというと英語を使いそうにないですね。そして英語を覚えられるチャンスも少ない。つまり逆を言うと、英語を少しでも話せるようになっていれば、加速度的に上達が早まるという事です。
そこで僕はあえて、ケアンズから引っ越した先のシドニーで1ヶ月ほどニートをしました。
理由は、ここで詰め込むように英語を勉強したからです。文字通り英語を浴びました。寝ている最中もNHKworldのニュースを流し続け、単語を常に口ずさみ、iphone設定は英語。思考も英語。
そこまでやると、「寝言で英語話してたよwwww」とルームシェアの友人が言ってくれました。迷惑かけてる自覚ありますが嬉しかったですね。1日8時間×30日は勉強していました。今まで机に向かう習慣がなかった人間にしては驚異的ですよね。
そこまでして熱心に勉強をすると、『お、今の聞き取れたぞ!?』というケースが増えて来ます。
スターバックスコーヒーの2階でも勉強していたのですが、オーストラリア人の若者2名が大声で話しながらスタバで席を探しているい最中に
『sophisticated!!!』と言っていました。直訳は「洗練された・都会的な」
これはおしゃれだな!!!みたいな感じで僕は捉えました。これが聞き取れた時には感動しましたし、おしゃれなものを見たときには僕も使っています。
その後は、「日本人のいない職場」を条件に仕事を探します。僕も環境に甘えるタイプの人間、日本人で英語ができる方と組んでしまうと甘えますので、条件をつけました。
ですが!!!
ハウスキーパーでした。笑 言語いらなくねっ!?
しかし結構英語を使いましたね。様々な国の方が働いていましたが共通言語は英語。各国のアクセントが聞き取れるようになりました。
オーストラリア・韓国・マレーシア・ネパール・インドなどです。
結局、ハウスキーパーでも英語は使います。ホテルの部屋のベッドメイキングなども「DND」というワードでは「Do Not Disturb」=清掃不要がよく出て来ます。
実際に使ってみないと使えるようにならないのが英語ですので、失敗を繰り返してやってきましょう。
いきなりはハードルが高いので、こちらの記事【実証済み】英語が話せるようになる3ステップ!を読んでみてください。
苦労しますよ〜。でもそれは成長痛ですので、その先にある未来は明るいです!
【今だけ!】「英語ができるようになってからワーホリ行こう」では100歳。
はい、「英語がある程度できるようになってからワーホリ行こう」と思っている人は1,000万人くらいいますね。
これでは無理です。正直、【ある程度】って測れないですから。自分がどのレベルかを決める事は難しいです。英語で話してみて、「あ。これは伝わる。これは伝わらない→改善」を繰り返して英会話のスキルがあがっていきます。
僕も、英語は全く話せませんでした。本当です。「Lost」がわからなかったんですから。
失う、のLostをですよ!?笑
成田空港→シドニー→ケアンズで飛行機に乗っていったんですが、このシドニー→ケアンズ間のキャリーケースの料金を払っていなかったから、シドニーから荷物が届かないよ!という事を言われました。(当然後から知った)ケアンズに着いて日本人スタッフが来てから……
そこで空港で僕の名前がアナウンスされるわけですが、自分の名前ですら、英語の発音に慣れていませんので気がつかず、しばらく荷物が届かない事に唖然と立ち尽くすのみでした。
そこで空港から人がいなくなるまで立ち尽くしたあとに、やっとアナウンスに気がつき、窓口へ向かいます。
そこで窓口の年配の女性に、「Lost!!」と言われます。当然単語がわかりませんので、
体感10回は聞き返しました。
結局意味がわかりませんでしたので30分くらいその場にいると、日本人がきて、「料金を払っていないので届きません」と言ってくれました。その意味もわからないくらい英語はアレルギーだったのです。
ですから次の目次パターンで行く人が実際には多いです。
【オススメ】語学学校→職探し パターンが最適解
実際に僕は3ヶ月は語学学校に通いました。これがめちゃくちゃおすすめですが、語学力が高まる良い学校というのは限られていますので、下記の条件の学校を選んでみてください!
・母国語禁止
・日本人比率が低い
・田舎
・全寮制
これらは全て、閉鎖的な環境で英語を短期間で伸ばす要因になります。
「話せなければ村八分にされる…」ぐらいの恐怖感が、英語の勉強を加速させます。
しかし語学学校に英語圏のネイティブはいません。
でも心配なしです!これは、実は英語はネイティブの方が人口少ないですから。これさえ知っておけば問題なしです!
【日本語禁止】英語力が伸びるのは環境次第
僕はオーストラリア・ケアンズにあるSun Pacific College(SPC)という語学学校に行きました。
ここ本当におすすめですよ。全寮制の3食付き、母国語(日本語)を使うと返金なしの退学制度まであるかなりシビアな学校です。当然、日本人とも英語で会話です。
「え〜?こっそり日本語で話すでしょ?」という声が聞こえてきるかもしれません。
しかしスタッフが常に見張っていて、部屋割りも多国籍で考えられ24時間みっちり学ぶ事ができます。
要は、「英語力」が短期間で圧倒的に伸びます。
できれば、海外の友達も作れば、圧倒的に伸びますし、QOLも爆上がる事間違いなしです。
その後に、職探しなどの講習も開催されますから、ぜひ受講してみて、ワーキングホリデーを楽しく、そして有意義なものにしていきましょう。
どうもありがとうございました!!!!
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