【メリットだらけ!?】大学生が休学してワーキングホリデーに行くのが最強な3つの理由!唯一のデメリットとは?

こんにちは!jinです!本記事では、僕が実際に体験したリアルな視点から「大学生が休学してワーキングホリデーに行くのが最強な3つの理由!」というテーマをシェアさせて頂きます!

オーストラリアで1年間サバイブした純ジャパニーズのjinです。僕は大学3年を休学し、全く英語がわからない状態でワーキングホリデーへ行き超短期間で英語を学習し、現在は英語を活かす仕事をしています。

その辺の背景についてはこの記事で解説しています。是非ご覧ください。

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本記事はこんな人にオススメです!

現在大学生で【就活】で使える強みを作って来なかった人

大学を休学してワーホリ行く人いるの?

こちらの方々、心配ございません。結論、結構周りにいましたし、これを強みに就活に成功しました。実際にどうしようもなかった私の経験をノンフィクションでお伝えいたします大学生のワーホリは間違いなく最強です。人生の幸福感まで爆上げしてくれること間違いないでしょう。

それではいきましょう!

                                                           

目次

メリット1:【勉強法】習慣が定着しているので、英語習得が早い。

英語を習得するにはまず、約2,200時間の勉強時間が必要とされています。これはアメリカの調査によるものですが、日本語と英語の文法構造などの違いにより、「日本人は英語を習得しづらい」という位置付けになっています。

高校生までの段階で約1,000時間を英語の勉強に費やしている我々日本人ですが、英語をマスターしたければ、残りの1,000時間を社会人、もしくは大学生のうちに勉強する必要があります。

僕は今社会人ですが、正直な話、社会人がまとまった勉強時間を確保することは困難です。

いや正確にいうと可能なのですが、「大学生の方が容易である」というのは周知の事実であると思います。

大学生の読者である皆さんは社会人の先輩からこんな事言われませんか?

社会人になると、今いる友達とも疎遠になるよ

これ、事実です。時間が圧倒的に不足します。社会人の方は顎が外れるくらい首を縦に振って頷いてくれている事でしょう。

大学生は時間が有り余っています。というと、こう反論してくる人もいるでしょう。

jinさん!大学生僕だってバイトやサークル、土日予定いっぱいで講義も忙しいんですよ!」と。

しかし、僕はもっと学生時代、勉強に時間を費やすべきだったと心底後悔しています。受験勉強の時給は4万円とも言われていますので、少々お金を節約してバイトを減らし、お金を借りてでも勉強に充てるべきかもしれません。

ワーキングホリデーでは、最初に語学学校に入るべき!と下記の記事でオススメをさせていただきました。どんな条件で学校探しをするべきかもご紹介させていただきましたので、是非ご覧ください。

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やはり勉強習慣が身についている大学生は、比較的短期で語学の習得も早かったと記憶しております。高校を卒業して、いきなり一人で来ていた女の子もいました。

英語を英語のまま捉える」という訓練も比較的容易になります。

親から金銭的支援を受けられるのであれば、アルバイトせずとも勉強にのめり込めばいいと思います。

なぜなら、「学生の本業は勉強」であるからで、それが許されるからというのが答えです。

一旦社会人になると、例えばこんな事を考えながら過ごしてします

アイツは真面目に働いているのに、オレは勉強なんてしてていいのか、英語を覚えたとしてもこの語学学校にかかった費用を将来、回収できるのか?

または、こんな考えがふっとよぎってしまうと言います。

オレはこんなに楽しんでいていいのか、今は憧れの海外生活だけど、実際はただのフリーター、出稼ぎ労働者みたいなもんじゃないのか!?

僕は大学を休学してワーホリに行きましたが、期限の30歳ギリギリで仕事を辞めて渡航してきた人達に話を聞くと、「アナタは若いからいいね。」と口を揃えていっていましたね。

ですから、英語を習得するために休学をしてワーホリをするというのは、大きなメリットの一つかと思います。

「留学も一緒でしょ?」という声も聞こえてきそうですが、実際にはワーホリがオススメです。

理由は、アルバイトなどで、実際に現地の英語が使えるようになるからです。

留学は英語を学びに来ている人に先生が丁寧に教えるので、わかりやすい英語を共有します。

ワーホリはアルバイト程度であれば可能ですので、実際に使われている生の英語を聞くことができます。

先ほど、アルバイトを否定的に書きましたが、ワーホリ期間に限っては積極的に人と関わる仕事を選んでみるのはアリです。(採用されるかは別ですが、面接を受けるのはタダです!笑)

メリット2:【就活】新卒カードを存分に使えて生涯賃金が爆伸び。

新卒カードという言葉をご存知ですか?

新卒一括採用方式をとっているほとんどの日本企業では、中途採用よりも新卒が有利とされています。(新卒は大学卒業後3年後以内のことを指す。)

世界的に見れば悪しき風習であるかのように見られるこの仕組みですが、制度として存在している以上、「利用しない手はない」のです。

ワーホリを経験した人のほとんども、いずれはまた日本に帰ってくる人が圧倒的に多いです。

そのまま海外で永住権を取得して住み続ける方は稀です。つまりは、日本に帰ってくる事を前提にしたワーホリでの経験を意識しなければいけません

当然、このブログを読んでいるアナタのように、将来について真面目に考えている方ばかりではありません。

文字通り、ワーキング(ほどほどに働きながら)、ホリデー(休日)を有意義に過ごすだけの目的でワーホリに来ている人の方が多いでしょう。

折角、海外で生活をしたのであれば、少しは将来につながるような努力をしてみてもいいではありませんか!?

僕は幸い、この仕組みを最大限に利用しました。

「将来はどうせ日本で住むのは間違いないな〜、友達と会えなくなるの嫌だしな〜」と考えていて、

就職活動に焦点を充てたワーキングホリデー

をしていました。

日本という国はレールを踏み外した人間への風当たりが異様に厳しい国でもあります。

しかし、この大学を休学していくワーホリは、強みのない人間にとって、最強で唯一の逆転方法であると思います。(条件はありますが)

ですので是非、大学生のうちにワーホリに行ってみて、その経験を生かして企業に就職活動をして自分を売り込む事をしてはいかがでしょうか?

メリット3:【幸福論】感性を許容するキャパが桁違いになる。

この見出し、よくワーホリとか、インドとかに行った人がいう「人生観が変わる」というような簡単な言葉に置き換えたくありませんので、明確に言語化します。

人間という生き物は自らが生きてきた環境や経験に依存して生きています。

例えば、我々が普段目にする「青信号」。

皆さんが何の先入観も持たずに、「赤・青・黄」という洗脳のような価値観を植え付けられずに素直に信号を見てみたならば、

あの色は「緑」ではないですか?絶対に緑ですよね?笑 

僕が気がついたのは「青信号」の英語が「Green light」という事に気がついた時です。

脳天を殴られた感覚になりました笑

だって実際に見ると、緑なんですからね笑

こういった偏った常識が、常に我々の可能性を奪っていくとさえ思っています。

僕が行ったオーストラリアは多くの移民を認めていて、多国籍な国です。

雨でも傘をささない

女子は腕毛が生えてるの当たり前

ホームレスがそこらへんにいる

服にまったく興味がない人が多い

例を挙げればキリがないですが、こういった日本で育った僕の常識ひとつひとつを、かち割ってくれました。

そのような国で1年も過ごすと、僕も染まっていきますね。

Tシャツすらも貰い物、ボロボロの服は当たり前といった感じになります笑

日本に帰ってきた時に友人から、「何その服!?ホームレスかよ!」とさえ言われました笑

自分がそのレベルになると、こんな生き方もあるんだなあと潜在意識レベルで理解ができます。

つまり、他人の価値観を許容するキャパがケタ違いになります。

「そんな事も許せるの?」といった感じです。

そうなると、生きるハードルは極端に下がり、自分主導の豊かな人生を送る事が可能になります

それが20歳前後の思考回路を形成する途中段階の年齢であれば、なおさらだとは思いませんか?

唯一のデメリットは、「英語を話せる証明を求められること」

ワーホリからの帰国後、僕のTOEICのスコアは680でした。

実際には大体600くらいから「一応履歴書に記入しても差し支えないレベル」というイメージですので、問題ないかとは思います。

しかし多くのワーホリ経験者は、TOEICのスコアは低いままです。僕の周りはほとんどです笑

「英語が話せますよ」と帰国後に大風呂敷を広げてしまうと、「TOEIC何点?」と聞かれてしまう可能性がありますので、折角ワーホリを経験したのであれば、是非TOEICのスコアを上げましょう。

僕のスコア履歴が書かれた記事はこちらです。

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具体的な勉強法についても追って記事にしていきます!

それでは今日は終わりです!

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