こんにちは!jinです。今日のテーマは、僕が英語を全く話せない状態から、英語を使った仕事をするようなるまでに行った方法を3ステップで解説していきます。
こんな人たちは、この記事を読んだらタメになること間違いなしです!
・英語が話す事に憧れがある!
・年収UPの為に転職しよう!その為には英語だ!と思っている。
・英語が話せるようになりたいけれど、何から始めたらいいかわからない。
こんな人たちですね!ちなみに、下記のように思う人もいると思います。
『jinさーん!jinさんは、元々、英語を話せる素質・才能・ポテンシャルがあったんでしょ! ボク・ワタシには無理ですよ〜』こんな声が聞こえてきそうです。でも安心してください!
僕は【名前を書ければ入学できるような高校を卒業】して、大学の最低ランクの英語クラスで単位を落とすような男ですから!笑 そのへんのストーリーは下記の【自己紹介】英語を始めるきっかけ!をご覧ください。ABCを最後まで言えなかった男の詳細がわかります。
しかも、絶対に他のサイトや記事には載っていない、オーストラリアでの実体験から導き出された超貴重な情報です。是非最後まで読んでください。多分、ゼロから英語を覚えた方達は、アゴが外れるくらいうなずいてくれると思います。
はい、それでは具体的3ステップの目次にいきましょう!
【実体験】『英語が伝わってしまうこと』を一回でもいいから体感する!
英語という言語は、世界で一番使われている言語です。
世界で約15億人の方々が実用レベルで英語を使用しています。
つまり世界の5人に1人が【英語で意思疎通ができる】事になりますが、日本にいるからか、なかなか信じられないですよね。
別の角度から見てみましょう。日本という国は、英語に触れる機会が多いと思っています。
例えば、「OK」という言葉。英語ですよね。しかし、日本人にも意味が伝わります。(カジュアルではありますが)
この意味が全く通じない国や地域がある。という事実は知っておいてください。
カー(車)、カー用品店のカーですね。他にもコップ、ガラス、ペーパー、ウォーター、ライト、シューズ・イヤー、コーヒー、マウス、レインコート、キャップなどなど、全てわかるはずです。
ニュアンスなどの違いはあれど、ほとんどのカタカナ英語は英語圏の外国人に伝わってしまいます!これを心の底で腹落ちさせて理解してください。たまに例外がありますが、本当にごくごく一部ですので気にしないでいいのです。意味が違ったり、気をつけるべきカタカナ英語は調べれば出てきます。
日本人は英語を覚えやすい環境にあります。
僕がオーストラリアで、初めて自発的に話した英語は
『detergent』
これです。どんなシチュエーションかというと、オーストラリアに降り立った初日、やっと荷ほどきなどを終えてベッドに横になった時に、洗濯洗剤を忘れた事に気がついたんですね。そこでコンビニへ行き、探していたんですがなかなか見つからず途方にくれていました。
そこで店員に場所を聞くためスマホで辞書を引き、でてきた単語が『detergent』でした。
ブロンドヘアーの店員に、質問の文法もわからずにぶつけてみました。
『detergent?』語尾上げ目で(笑)
そうするとブロンドヘアーの店員は、自分の肩の服をつまんで(服のヤツか?)みたいな感じで何かを僕に言いました。そこで僕は『Yes!』というと、会話が成立したんです。
後から分かったんですが、洗濯洗剤か食器洗剤かを聞かれていたんですね。
このたった1ラリーの会話で、ボクの潜在意識に『おれの英語が伝わった』という信号が送られました。
【自身】というとしっくりこないんですが、【会話の本質】が見えたような気がしました。
さらに言えば、今回の英語なんてこのようにただ、【洗剤を買うという目的を達成するためのツールだった】ということに気がつかされたのです。これが理解できなければ、ゼロから英語を話すようになることはできません。目的達成のためのツール!これです!
アナタが今後、【英会話教室】【ワーホリ】【留学】【オンライン英会話】など、どんな方法で英語を学ぼうと思っても、会話することを目的にしているならナンセンスです。自分が目的を達成するために英語を伝えてみてください。ここを理解せずに映画を観出したり、勉強法などに走ったりしてしまうと続かないのです。
それではみなさんに宿題を与えます。1ヶ月以内に達成してくださいね!
1.都会の観光名所に行く。
2.外国人の方を見つける。
3.『Picture?』と言いながらスマートフォンを差し出して、自分の写真を撮ってもらう。
はい。これで『写真を撮ってもらう』という目的のために英語を話したことになります。アナタは英語でコミュニケーションをとりました!キッカケには十分です。達成できたらコメントください!おめでとうございます!
【身振り手振り】をゼッタイに恥ずかしいと思わないで!
皆さん、メラビアンの法則ってご存知ですか?
メラビアンの法則とは、コミュニケーションにおいて、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%の割合で影響を与えるという心理学上の法則の1つです。
これを英語にもうまく活用しましょう!
1の『英語が伝わってしまうこと』を一回でもいいから体感する!で、英語は目的を達成するためのツールです。と解説致しました。
感情を乗せて必死に伝えようとした結果、ボディーランゲージ(身振り手振り)が大きくなってしまうのは普通です。僕なんて最初の頃、会話するたびに自分のこと『踊ってんの?』と笑えてくるくらいの身振り手振りでした。
結局、声の大きさや質、見た目の清潔さなどの言語以外の情報が9割を占めているのです。
もう一つ付け加えるとするならば、身振り手振りで伝えようと思っているその感情こそが一番重要!という話です。
恥ずかしさやカッコつけ、プライドによって英語を話せないというのが日本人の大半を占めていると僕は思っています。
これは実に良い例だと思って今からのお話を紹介するのですが、僕の仕事は英語を使う仕事で人事関係です。とはいっても通訳であったり仕事は多岐に渡るのですが、僕の直属の上司にあたる方は英語が話せません。
とはいえ英語を簡単に身に付けたいと思っているようで、僕がオーストラリアに住んでたった一年で英語を身につけたという話を聞いて、『教えなさい』と上から目線で言ってくるわけです。
『だいたい1,000時間くらいやれば分かって来ますよ』と伝えると、「何から始めればいいかわからない」だの「会話集をまとめて持ってこい」だのと言ってきます。
またいつものように「どうすればいいのか」聞いて来ましたので、ここぞとばかりに、『一度海外に行って、仲間はずれにあう感覚を味わうことですね』と伝えました。そうすると、「俺には無理だな。。。」といってあきらめ、それ以上聞いてくることはなくなりました。
覚悟がないのです。本気で英語を伝えようとする覚悟が。中途半端なら、何事も上手くは行きませんよね。
その方は会社である程度高いポジションに就いてしまっていますので、恥をかくことを恐れています。
言語だけのコミュニケーションに慣れて、かっこいい自分から抜け出せません。
とにかく身振り手振りで必死になって伝えてみること。これが2ステップ目となります。
2ラリー目を意識した会話を用意する!
いよいよ3つ目です。
これは日本語でも同じかもしれません。2ラリー目のパターンを何個も用意するくらいでいいです。なぜなら、突発的に相手の予想から外して気をひくようなナンパではないのですから。
しかし質問ぜめにはならないように気をつけましょう。自分の話ばかりもいけません。
関係づくりの第一歩目は相手への関心です。人間関係が苦手でもいいです。トークが苦手でも構いませんが、英語を学びたいと思っているのであれば、人間もトークも好きでなければいけません。
初対面の方とお話するのは、相手が共通言語の日本人であったとしても緊張するはずです。
それでも会話に慣れているような人が何を今までしてきたかというと、『どういう回答が来たらこう返す』そうすれば次の質問に行ける。そしてこれぐらい話したら冗談も入れてみようか。と脳内に経験をストックしています。そのように場数を踏んで、話すのが上手になっています。
英語も全く同じです。こう来たら、こう返す。というパターンで、わからなかったら「ちょっとごめん」と辞書を引く。その伝え方も後々まとめようと思います。
とにかく、英会話は目的が達成されることが大事です。そんなにキャッチボールを必要としない会話もあるでしょうが、情報を伝え合うとある程度わからないことや初めての単語が出て来ます。
それをしっかり覚える事、あとは調べる勇気。これが重要です。
まとめ
本記事を最後まで読んだ皆さんは、英語をマスターしているといっても過言ではありません。
コミュニケーションの目的を理解すれば、英語はただのツールである事がわかります。
まずは与えられた宿題、【外国人に写真を撮ってもらう】を1ヶ月に済ませてしまいましょうね!!!
それでは!
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